お肉で未来を創る、ネルコラボ6期始動!

  • 2025年10月17日
  • ネルコラボ

― 学生とフーズアイが共に挑む、半年間の冒険がスタート ―

2025年10月、フーズアイが共創パートナーとして参画する学生との共創プロジェクト
「企業に行かないインターンシップ〜ネルコラボ〜」第6期 がいよいよ始動しました!

今年も広島・愛媛の2拠点で開催。全国から集まった学生は総勢34名。
2026年3月までの半年間、地域のリアルな課題をフィールドに、
「お肉で世の中を面白くする」新しいアイデアを共に創り出していきます。

雨にも負けない!初日の熱量マックス合宿スタート

初日、天候はあいにくの雨。
本来は芝生でモルックを予定していましたが、急遽「マシュマロチャレンジ」に変更!

20本のパスタ、テープ、糸、そしてマシュマロ——。
限られた材料と時間の中で、チームで試行錯誤しながら構造を考えるワークです。

どのチームも真剣そのもの。
「どうすれば高く積める?」「誰がリーダーになる?」
そんな議論の中に、すでに“チームで挑むネルコラボ精神”が芽生えていました。

結果は、8チーム中4チームがマシュマロを立てられず。
しかしその“失敗”こそ、ネルコラボの原点。

「考えるだけでは成果は生まれない。動いて、試して、学ぶこと。」
その大切さを全員が体感しました。

午後は「体験 × 発想」でアイデア創出!

午後は「釣り」「ディスクゴルフ」「カプラ」の3チームに分かれて活動。
ただ遊ぶだけではなく、各アクティビティを体験しながら

「この体験をもっと面白くするには?」
「新しいアクティビティを生み出すとしたら?」
というテーマで、自由にアイデアを発想しました。

現場で体を動かしながら考えるこのプロセスは、まさにフーズアイが大切にしている“実践思考”。
座学よりも、五感で得た気づきから生まれる発想に、学生たちは夢中になっていました。

夜はフーズアイBBQ!「お肉でつながる時間」

1日目の夜はお待ちかねのBBQ懇親会。
使用したお肉は、もちろん株式会社フーズアイの特製商品!
社長が自ら下ごしらえをして、学生たちに振る舞いました。

「これが“お肉で世の中を面白くする”ってことか!」

学生たちは感動の声を上げながら、
世代も地域も越えた仲間と、お肉を囲んで笑顔を交わしました。

食を通じて生まれる交流——それこそが、フーズアイが大切にする「共創」の原点です。

2日目は快晴!「地域に入る」を学ぶバウムクーヘン体験

2日目の朝は一転して快晴!
舞台は、バウムクーヘン発祥の地・似島。

100年前の製法でバウムクーヘン作りに挑戦!
同じ材料でも、チームごとに味も形も異なる仕上がりに。
「同じ素材でも、作り手が違えば結果も変わる」
それは、ビジネスでもまったく同じこと。

午後はNPO法人ひろしまジン大学の平尾順平氏による「地域の入り方」講義。
学生たちは、「地域と関わる姿勢」「相手を尊重するとは何か」を真剣に議論しました。

「地域に土足で入らない。相手の立場で考えることが大切。」

そんな言葉が学生たちの口から自然と出てくるほど、深い学びの時間となりました。

まとめ

チームが生まれた2日間

この合宿の目的は「チームビルディング」。
そして、その目的は見事に達成されました。

学年も大学も違う仲間たちが、本気で語り、本気で挑み、
“お肉で未来を創るチーム”がここに誕生しました。

フーズアイは、これから半年間、
学生たちの「考える・動く・創り出す」挑戦を全力でサポートしていきます。

お肉で未来を創る。
それが、フーズアイとネルコラボの共通ミッションです。

次回は2026年2月、成果報告の地で再会!
その時、どんな「お肉の未来」が生まれているのか——楽しみでなりません。

第6期ネルコラボ10月合宿のリフレクションムービー

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