成長支援人事制度

成長支援人事制度

成長支援人事制度とは

社員が意欲的に働き、成長できる環境を整えることを目的とした成長支援人事制度。
社員一人ひとりが将来のキャリアを描ける仕組みを導入しました。

  1. 1. 入社後に何を頑張ると
    成長する?評価してもらえる?
  2. 2. 頑張って成長すると
    どんな将来がある?
  3. 3. 会社はどのように
    成長を支援してくれる?

これらの疑問が社員全員にわかりやすく明文化されている制度です。社員が仕事にベストを尽くす意欲を持ち、いきいき働ける環境をつくり、将来向かって成功できるようにするための仕組みです。

制度の特徴

1.

総合職と限定職の2種の職制を設けています。

総合職と限定職を区分し、社員それぞれの目標や事情による多様な働き方ができるようにします。 希望による職種の変更も可能です。

総合職: 会社業務を総合的に経験し、新たなサービスや仕組みを作る能力及び経営全般に関する知識を習得し、 会社の将来を担う管理職を目指します。

限定職: 事業部業務、在宅業務、事務的な定型業務など、業務の範囲が限定された職制です。 EC等業務担当、在宅勤務、総合職のサポートや事務処理等の定性的な業務担当など。

また、総合職の新任者(役職なし)については、限定職からのスタートとなります。

2.

成長の内容や基準を明確にしています。

職種や階層ごとに成長シートをまとめ、社員の期待像を明確にしました。 これにより、社員本人の自己育成や上司の部下指導に役立てます。

成長シート=成長してほしい項目とそれぞれの成長度を評価するもの。 職種・職層それぞれにシートがあります。

  • 期待成果… どんな成果を上げたらよいのか。
  • 重要業務… 成果を上げるためにどんな業務を遂行すればよいのか。
  • 知識・技術… 業務を行うためにはどんな知識や技術を習得すればよいのか。
  • 勤務態度… どんな姿勢・考え方で仕事をすべきか。

という内容がまとめられています。

3.

全社員の成長結果は組織的に決定されます。

評価をする上司が全員出席する成長支援会議にて、評価者による甘い辛いの差が出ないよう最終評価が決定されます。

4.

成長結果は、社員本人にフィードバックします。

社員それぞれの成長の厚みがどのようなレベルにあるかということを伝え、明確になることで、努力の方向が示され、 次の成長を具体的に計画することができます。成長シートのどこに重点を置いて伸ばすかについて、上司と部下で話し合いを実施します。

5.

すべての社員の処遇向上を目指しています。

ステップアップや賞金、賞与についても制度を定め、成長が正しく評価される仕組みを作っています。 本人事制度は、社員間に相対評価で差をつけることを目的としません。 絶対基準で成長度を評価し、全社員の成長と処遇向上を目的とします。

どのような制度にも完璧ということはありません。
この仕組みは、社員の成長によって、そして社員の声によって、常に見直され進化していきます。

会社は社員の声に真摯に耳を傾け、人事制度をアップデートしていきます。