新潟の大学に進学し、卒業後はバーを2軒経営していました。コロナ禍でお店を譲渡し、地元・広島での就職を考えていたとき、父から紹介されたのがフーズアイでした。何よりも、青山社長の情熱的で面白い人柄に惹かれましたね。入社前にキャリアアップ制度の説明があり、自分の将来像が具体的に見えたことも入社の決め手です。
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飲食店経営の経験が、営業の強みに。
大きな目標にも本気で向き合える会社です
- 業食一部
- 外食課
フーズアイに入社を決めた理由は?
熱くユニークな社長の人柄と、見えてきた自分の将来像
仕事内容を教えてください。
お客様の細やかなニーズをキャッチする営業職
メインは全国の卸業者を中心とした営業です。大手飲食チェーン店への営業も行っていて、私は関東と一部関西、山陰エリアを担当しています。「何mmにスライスするか」「加熱の有無」など、お客様の細かなニーズを踏まえて商品を提案し、最終的に全国の協力工場へ製造を依頼します。お客様との打ち合わせは基本的にリモートですが、月1回ほど出張があります。
印象に残っている仕事は?
「串肉」の奥深さを学んだ案件
「牛すじ串」を作った仕事が印象に残っています。食べ応えと価格の両立が難しく、また、串肉は刺し方ひとつで食べたときの印象も変わるため、何度も試作を繰り返しました。そして日本各地にある協力工場の中から、牛すじ串の加工が得意な工場を選んで製造を依頼。発注先は、過去の仕様書から工場ごとの強みや加工事例を読み取って決定します。迷ったときは先輩に相談すれば、的確なアドバイスをもらえます。
フーズアイの魅力を教えてください。
商品づくりに一から携われる面白さ
全国に並ぶ商品を一から作れるところです。フーズアイの強みは、商品の試作にかける時間や手間を惜しまない環境。地域ごとに味の好みも異なるため、試行錯誤の末に生み出した商品には、やっぱり愛着が湧きますね。お客様に喜んでいただけたときの達成感もひとしおです。
ちなみに入社1年目の研修では、牛肉の塊を自分たちで解体します。さらにみんなで新しい商品を企画し、実際に商品化されることもある実践的な内容なんですよ。営業社員向けに、オーストラリアなどの海外研修もあります。
前職の経験はどのように活かされていますか?
飲食店の視点でニーズを汲み取れる
自分も飲食店を経営していたので、現場の気持ちがよく分かるんです。卸業者さんとやりとりする際も、「この先に当社の商品を利用する飲食店さんがいる」とリアルに想像できる。調理のしやすさや使い勝手など、飲食店の視点に立った提案をできるのが、自分の強みかなと思います。
『私の夢とロマン』
「売上100億円」に、主戦力として挑めること
今の夢は、会社が今年度掲げた目標「売上100億円」を達成すること。中小企業の私たちにとっては挑戦ですが、必ず達成するために行動しています。入社3年目の社員でも主体となって動ける会社だからこそ、大きな目標にも本気で向き合えるんです。これは、フーズアイならではの「ロマン」ですね。
チャックテールフラップ
「ハネシタ」とも呼ばれる、肩ロースの希少部位です。脂が少なく、やわらかな赤身肉。胃もたれしないところが好きです(笑)。
水球指導に全力投球!
水球を11年間やっていて、休日は高校生を指導しています。休みがしっかりとれる会社なので、遠征試合に同行することも。あとは外食が趣味なので、市内の飲食店を開拓していますね。平日の夕方は同僚や先輩と飲みに行くことも多いです。