第22期経営計画発表会|未来への決意と成長戦略
2025年2月28日、フーズアイの「第22期経営計画発表会」が開催されました。
本発表会では、代表取締役社長の青山雅則が登壇し、今後の会社の成長戦略と社員へのメッセージを熱く語りました。
今回の発表の中心は、引き続き「四方よしの精神で商いを行うこと」。そして、フーズアイが売上高100億円企業へと成長するための具体的な戦略が示されました。
「四方よし」の精神とは?
青山社長は、フーズアイが成長していく上で大切にすべき考え方として、「四方よし」の精神を強調しました。これは、「仕入れ先よし、外注先よし、得意先よし、金融機関よし」という考え方で、単なる利益追求ではなく、フーズアイに関わるすべての人々にとってプラスとなる商いをするというものです。
「フーズアイの成長は、社員・お客様・取引先・社会全体の幸せとともにある。だからこそ、会社が利益を上げたときは、必ず社員に還元する」と青山社長は力強く宣言しました。
人生・仕事の結果を決める方程式
さらに、青山からは、フーズアイの社員が持つべき「心構え」についても語りました。その中で紹介されたのが、
「人生・仕事の結果=考え方 × 熱意 × 能力」という人生の方程式(@稲盛和夫)です。
「どれだけ能力があっても、どれだけ熱意があっても、『考え方』が間違っていれば、すべてが間違った方向へ進んでしまう。だからこそ、正しい考え方を持つことが何よりも重要だ」と強調しました。社員一人ひとりが、前向きで誠実な考え方を持ち、熱意を持って仕事に取り組むことで、個人の成長が会社の成長につながる。そんな思いが込められたメッセージでした。
売上高100億円企業を目指して──具体的な数値戦略
フーズアイが次のステージへ進むためには、明確な目標設定と戦略が欠かせません。青山社長は、売上高100億円を達成するために、自己資本比率や損益分岐点比率の視点で、具体的な数字を示しながら説明しました。
各部署の発表──100億円企業への道筋
社長青山の発表の後、各部署の担当者から、フーズアイが売上高100億円の企業になるために、どのような戦略と戦術で進んでいくのかが発表されました。
全ての部署に共通していたのは、「まだまだ伸び代がある」という認識でした。そして、それぞれが自分たちの役割を見つめ直し、何ができるのかを明確に整理した上で、会社の成長に貢献していく決意を表明しました。
部署ごとの具体的なアクションプランを通じて、フーズアイの社員一人ひとりが「自分たちにできること」を実行していくという強い決意が伝わる内容でした。
働きやすい職場環境の整備──社員の声を大切に
発表の最後には、社員が安心して働ける環境を整えることが宣言されました。
最近実施された社内アンケートでは、社員が働く上で感じている問題点がいくつか浮かび上がりました。青山社長は「この問題を決して放置せず、一つひとつ解決していく」と強調し、具体的な改善策を打ち出すことを約束しました。
働きやすい環境が整えば、社員のパフォーマンスも向上し、それが会社の成長にもつながります。フーズアイは「社員が誇りを持って働ける企業」を目指し、積極的に改革を進めていきます。
まとめ|ともに未来を創る
今回の経営計画発表会では、会社の成長戦略と社員への思いが明確に示されました。
1.「四方よし」の精神で商いを行う
2.人生・仕事の結果=考え方 × 熱意 × 能力
3.売上高100億円を達成するための具体的な戦略
4.各部署の具体的な成長戦略と決意表明
5.社員が働きやすい環境を整える決意
フーズアイは、単に売上を伸ばすのではなく、社員や取引先、社会全体とともに成長する企業を目指しています。「お肉で世の中を面白く」のコンセプトのもとに、フーズアイは未来を形作ります。ともに成長し、よりよい未来を築いていきましょう!
